久しぶりのちきりん本。
ホント新自由主義の筆頭みたいな人だけど、できる奴はやりたいことやればいーじゃん、という考えはその通りだと思う。
なので、万人ウケする本ではないのは確か。ツイッターでたまに叩かれてるけど、本人全くノーダメージなんだろうな。
叩いてるヒマあったら、好きなことすればいいじゃん、時間の無駄だし程度にしか思ってないでしょうね。
というわけで、シリーズとしては三冊目の本書は、生産性について考えます。
仕事が忙しい、ヒマがない、やるべきことが進まない、こんな状況何とかならないの!
とお嘆きの皆さん、時間をどんどん投入してマンパワーを使い切っていません?
大事なのは、インプットを減らしてアウトプットを増やすこと。
つまり、生産性を上げることなんです。
全部を一人でやる必要はない、外注化もありだし、いっそ雑事はやらないという選択肢もある。
何が大事なのか、やらなくてはいいのは何なのか。
取捨選択して生産性を上げることで、自分が本当にやりたいことをやる時間を手に入れましょう。
というもの。
実にそうでありたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生活
- 感想投稿日 : 2016年12月23日
- 読了日 : 2016年12月23日
- 本棚登録日 : 2016年12月23日
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