自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2016年11月26日発売)
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感想 : 370
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 久しぶりのちきりん本。
 ホント新自由主義の筆頭みたいな人だけど、できる奴はやりたいことやればいーじゃん、という考えはその通りだと思う。
 なので、万人ウケする本ではないのは確か。ツイッターでたまに叩かれてるけど、本人全くノーダメージなんだろうな。
 叩いてるヒマあったら、好きなことすればいいじゃん、時間の無駄だし程度にしか思ってないでしょうね。

 というわけで、シリーズとしては三冊目の本書は、生産性について考えます。

 仕事が忙しい、ヒマがない、やるべきことが進まない、こんな状況何とかならないの!
 とお嘆きの皆さん、時間をどんどん投入してマンパワーを使い切っていません?
 大事なのは、インプットを減らしてアウトプットを増やすこと。
 つまり、生産性を上げることなんです。

 全部を一人でやる必要はない、外注化もありだし、いっそ雑事はやらないという選択肢もある。
 何が大事なのか、やらなくてはいいのは何なのか。
 取捨選択して生産性を上げることで、自分が本当にやりたいことをやる時間を手に入れましょう。

 というもの。
 実にそうでありたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生活
感想投稿日 : 2016年12月23日
読了日 : 2016年12月23日
本棚登録日 : 2016年12月23日

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