主な登場人物は12人、場面はひとつの部屋。これは映画というより舞台を観ている感覚に近い。父親殺しの容疑で捕まった18歳のスラム出身者の判決(有罪なら死刑)をめぐって、裁判員制度で集められた12人が討論する映画。
12人の個性や人間性を通じて、自分はどうだろうか、と考えさせられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2011年5月19日
- 読了日 : 2011年5月19日
- 本棚登録日 : 2011年5月19日
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