小泉今日子の生い立ちからの実体験と、その時々の思いや関心を絡めて綴られており、担当記者の言う通り「余人をもって替え難い」書評となっている。
書評は勿論だが、特別インタビューでの、書評員になる経緯とか、読書委員会のサロンとか、興味深く読んだ。
電車の中など、スマホが席巻されている現代ではあるが、そのような風潮とは一線を画し、やはり本を読む女性は魅力的だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
書評集
- 感想投稿日 : 2016年2月12日
- 読了日 : 2016年2月11日
- 本棚登録日 : 2016年2月12日
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