不思議だ ひとは
こんなにも時が すぎた後で
まったく 違う方向から
嵐のように 救われることもある
「天道虫」という名は
むかしの人たちが この小さな可愛い生き物が
太陽に向かって 飛ぶところを指して
つけた名前なのだと
最後の最後での桐山の言葉にしびれます。
彼とひなたのつながりが面白くなってきた。
こちらは単行本でしか呼んでいないので、7月22日の6巻が待ち遠しいですね。
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カテゴリ:
人生とは何か
- 感想投稿日 : 2011年6月9日
- 本棚登録日 : 2011年6月9日
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