紹介 松崎 仁
この本は明治学院大学教授で環境運動家の辻信一さんが、月刊『ソトコト』という雑誌で世界で活躍する環境運動家51人の方と対談した事が書かれています。
環境運動家といっても、ミュージシャン、パン屋さん、町工場のおじさん、農家の方など様々な人がいました。
みなさんが行われている活動は様々ですが、共通しているのが、『自分の為にやっている』が『人や環境の為になっている』ということ。また、それを楽しんでやっているところです。
“あたり前の事”ですが、一人一人の力はとても小さな力です。でも今出来る事を少しでもいいからやってみてください。いい事と分かっていても、面倒だからやらないのは・・・・・ですよね。
なんでもいいです、近所の人に挨拶をする、歩ける距離なら歩く、水筒とハンカチを持ち歩くなどなど、自分に出来る事を少しでもいいから、楽しみながらやってください。
僕は、時間が有るときは近所を散歩して、会う人に挨拶をして、水筒を持ちあるくようにして、長く着れる服を買うなどを出来るだけ、ゆっくりとやっています。
やってみると楽しいんですよ、歩いてると緑が少ない事に気づいて、なんとなく部屋に緑を増やしてみたり、子供が自分から挨拶してくれて何か嬉しかったり、水筒を持ち歩くから、お金使わずに済みますしね(笑)
みなさんも是非出来る事を見つけて、楽しみながらやってみてください。
こんなサイトもあるんですよ。
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カテゴリ:
HORUS LIBRARY
- 感想投稿日 : 2008年6月1日
- 本棚登録日 : 2008年6月1日
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