最後にうさぎはどこかへ行ってしまっていたけど、うさぎの応援?とともに成長していったカッチンこと克久のどこかユーモラスな語り口と共に繰り広げられる中学生活、特に吹奏楽部のあれこれが、シリアスでもあり楽しくもあり、みんなそれぞれ生きてるなあってしみじみ思えた。ベンちゃんが指揮台に立って晴れがましいうれしそうな顔をした時、こちらまで感動した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年2月1日
- 読了日 : 2015年2月1日
- 本棚登録日 : 2015年1月30日
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