奇縁まんだらで、興味を持った薩摩治郎八。
大正・昭和(戦前)のパリで、実家の財力を背景として、なんともまあ豪快に人生を謳歌した人なんだろうと改めて感じた。
が、評伝とするには、著者自身の「ぼく」語りがかなり鼻につき、ずいぶん斜め読みをしてしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2010年7月1日
- 読了日 : 2011年10月19日
- 本棚登録日 : 2010年7月1日
みんなの感想をみる