「バロン・サツマ」と呼ばれた男―薩摩治郎八とその時代

著者 :
  • 藤原書店 (2009年2月18日発売)
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本棚登録 : 59
感想 : 6
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奇縁まんだらで、興味を持った薩摩治郎八。
大正・昭和(戦前)のパリで、実家の財力を背景として、なんともまあ豪快に人生を謳歌した人なんだろうと改めて感じた。

が、評伝とするには、著者自身の「ぼく」語りがかなり鼻につき、ずいぶん斜め読みをしてしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2010年7月1日
読了日 : 2011年10月19日
本棚登録日 : 2010年7月1日

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