辛酸なめ子嬢はいつも冴えてる。
その上、皇室系顔立ちつながりで他人とは思えないので、勝手に親近感もあるし。
この女修行で私がとても気に入ったのは、脚注が本文の語句や状況の説明ではなく、脚注で新たな(小ネタ的な)ストーリーになっているところ。
さすがなめ子嬢、脚注にもぬかりがありません。流石。
2年間24回にわたる女修行で、本気で女度アップさせたい!という気持ちが感じられないあたりもなめ子氏の魅力全開。
評価はなめ子嬢ファンということで☆5つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2007年11月11日
- 読了日 : 2011年10月19日
- 本棚登録日 : 2007年11月11日
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