ほっしーの本棚»
ライトノベルとビジネス書が中心の、雑多な本棚。 一部はblogやmixiでも取り上げています。 本の評価は★2~4が殆どと、多分厳しめ。
レビュー by ほっしーさん
評価の難しい本。
他の本がトヨタの光の面についてばかりあてているとするなら、こちらはタイトルの通り闇の面についてばかり。
両方を足したものが会社であって、どちらも極端という感が。
あとがきの形で社風の「カイゼン」についても取り上げているから、極端というわけでもないのかな。
社員を犠牲にしているとは言うけれど、では製造業で勝つ(=倒産せず、社員を養っていける)ためには、
他にどのような手段があるのだろう。
トヨタ社員で私が知っている人はめちゃめちゃ優秀で、
給料を吸い上げていると言われていても、それでも能力と労働時間を考えると給料が低い感が。
これだけの多数の社員を抱えていればトヨタに歪みがない方がおかしいというか、
普通の会社なんだと思えるだけで、別にたいしたマイナスイメージにはなりませんでした。
例えば研究所が娯楽のない僻地にあるとか、他の大企業でもあるじゃないさとか。
ま、これまでに無かった情報が、利害関係のないメディアから出てきたというのは大きいのかなと。
思い込みではなく、裏付けを取った形で。
この本を問題提起として、「ではどうすればいいのか」を考えてみると良いんじゃないかなと。
登録日 : 2008年10月20日 02:39:00


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