主人公の一郎少年の夢の中で繰り広げられる怪獣島での怪獣オールスター共演と、現実世界で実際に起こる五千万円強奪事件とがリンクし、一郎少年は夢の中のミニラに励まされて事件の解決し、一郎少年は一回り成長しいじめっ子にも立ち向かうようになっていく。
話としては単純だが、天本英世が隣人の南信平役を、佐原健二が主人公の父親役である機関士を演じるなど特撮ファンにはたまらないキャストが普段演じない役どころで出演している。
また、ミニラの愛くるしい仕草がたまらない。「東宝チャンピオンまつり」として製作されたので、普段のゴジラ作品とは毛色が異なるが普通に楽しめた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年8月8日
- 読了日 : 2016年8月6日
- 本棚登録日 : 2016年8月8日
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