2017年に開催された「ミュシャ展」@国立新美術館の公式図録。
晩年を注いだ「スラヴ叙事詩」20点の豊富な解説を中心に、そこへ至るまでの画家ミュシャの軌跡が追える一冊です。本物を見た後だと図版の画質はどうしても見劣りしてしまいますが情報量としては十分です。
ミュシャ本人も影響を受けたというスメタナ『我が祖国―”モルダウ”』の旋律が頭をよぎります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
美術
- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2017年7月2日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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