ほよんしまさん
小池 真理子
早川書房 (1999年04月)
文章が好き。構成もすばらしかった。でも自分には理解できない男女の関係がミステリーのこたえであったことが残念。導入部からのひきこみはすばらしく、没頭できる一冊。最後ちょっと語りすぎた感がありました。もっと謎のままでもすてきな本だったと思う。
篠田 節子
講談社 (2001年10月16日)
架空の国のお話とは思えないほどのよくできた話。話の導入部がすばらしい。 これを書き上げた労力も並大抵のものではないだろう。 ただ筆者がここまで語らなくても読者には伝わるのではないかと思う部分が多々あり。 説明が長くなりがちで、本も厚くなってしま...
吉村 昭
新潮社 (2005年05月)
漂流物は心を打つ。是非裏表紙を見ないで読んでもらいたい。 命をかけたドラマチックな人生は壮絶で、到底自分は生き抜くことはできないと 思うけど、現代は生ぬるく生きているような気がして少しうらやましい。
下に続く
陳惠運
ゴマブックス (2007年12月05日)
中国ってこんな国だろうなって思ったとおりだった。
横山 秀夫
文藝春秋 (2006年06月)
新聞記者の暗黙の常識や世界を垣間見ることができた。
日野原 重明
朝日新聞社 (2007年08月07日)
一度は読んでみたかった氏の著書。尊敬しています。
向井 万起男
講談社 (1998年07月17日)
NASAのイメージが全く変わりました。 すごく良かったです。
友達大絶賛の心が温かくなるエッセイ。
浅田 次郎
集英社 (2004年06月18日)
浅田次郎のエッセイを読んで、大爆笑したのでかなり期待して読んだけど・・・イマイチでした。 確かに爆笑してしまう箇所は数箇所あったんだけど、話が無理やりすぎて 素直に楽しめませんでした。
下巻に続く・・・
重松 清
新潮社 (2003年06月)
みんな頑張ってるんだな・・・って素直に励まされる話。反抗期の自分がお父さんを悩ませただろうと思う。大人がこんなことで悩んだりくじけたりしていること、若い時は気づかないけど、今なら少し先の自分の姿を具体的に想像できる。あと5年後に読んだらもっと心に...
桐野 夏生
講談社 (2006年04月14日)
盛りだくさんというか、雑な印象を受けた。 なんでもあり。もっと登場人物の心を描いたらこんなに雑に色んな犯罪を盛りあわせなくても 充分に楽しめたのに。。。 桐野作品の文章は好きなんだけど、 どうも人物設定が好きじゃないんです。 でも光州事件につ...
全く期待していなかったミロシリーズだけど、スピード展開にあっという間に読んでしまった。 下に続く・・・
文藝春秋 (2002年11月)
すべてが☆5つ。はずれなしの短編集。なかでも逆転の夏、は最高です!
新潮社 (2003年04月)
エッセイあり、短編あり。吉村ファンには最高の本です。色んな作家を読んでも、やはり最後はここにたどり着きたいと思うような居心地のよさ。
桐野 夏生 桃谷 方子
講談社 (2003年06月13日)
だんだん飽きてきた桐野夏生。outではまって買いだめしちゃったからしょうがない。 全然期待していなかったけど、表題作であるローズガーデン以外はすべてよかった。
向田 邦子
新潮社 (1985年05月)
友達に薦められて読んだ向田邦子で、あまり乗り気じゃなかったんだけどすごくいい。日常のなんでもないことが素敵な言葉になっている。
雫井 脩介
角川グループパブリッシング (2008年06月25日)
物語自体は素敵だけど、全体的にはまれなかった。 映画をみてみたい。
新潮社 (1983年05月)
優しい文章がとてもよかった。 日常よくある話だが、丁寧な文章は心にしみるし、 作品一つ一つが芸術的。
集英社 (1996年04月16日)
夢中で読めるほど面白かったけど、思い出すと気味が悪い。 なんとなく読まず嫌いだった小池真理子が かなり面白い作家なんだとわかった。
文藝春秋 (2001年10月)
バカバカしいプライドに命をかけて、本質を見失うという 警察の姿が身近に感じられた。 短編でも楽しんで読めた。
おおば ともみつ
中央公論新社 (2003年02月)
筆者のまとめ方がうまくないから、全然面白くなかった。
講談社 (2008年08月12日)
この時代の吉村昭の本が一番好き。 なんと立派な人が多いことだろう。 松本良順の外国に対する認識、 先見の明があり、彼らが日本の近代化の礎になったのだと うなずける。 立派な人は奥さんも立派。
講談社 (2000年03月15日)
多才でひょうきんなおじさん。
桐野 夏生 松浦 理英子
講談社 (1997年06月12日)
桐野夏生はどれも同じに思える。
浅田 次郎 張 競
講談社 (2005年04月15日)
まさかのどんでん返し。 珍妃の死の謎を追求する4人の外国人と読者、すべての人が 中国人の心の傷を知る結果となる。 浅田次郎を一作読むごとに、彼の才能のすごさを知ることになります。
司馬 遼太郎
文藝春秋 (1978年09月)
乃木の魅力は最後までわからなかったな。こんな性格の人が戦争の指揮をとっていただなんて、迷惑な話。 乃木の殉死の意味を考えるこの司馬遼太郎のメモのような作風は面白かった。
新潮社 (2007年04月)
勇気凛々〜のエッセイを読んだせいか、氏のユーモアを随所に感じました。
講談社 (1999年07月15日)
本読んでこんなに爆笑したのは初めて!! 素晴らしく多彩な人。蒼穹の昴ではまって以来、大好きになりました。 本当にパワーが沸いてくる一冊です。
講談社 (2004年10月15日)
中国の歴史に初めて関心を持った。文学史に残る最高傑作。 これほど心に残る作品を今まで知らない。 中国の話は漢字が多く、一見ややこしそうにみえるが そんなこともなく実に興味深く最後まで読むことができた。 1・2巻はガラスの仮面っぽい、貧乏少年の成...
まだ4巻はわからないけど、3巻は圧巻!です。 すばらしい、とにかく見事・・・
なんとすばらしい本!中国の歴史にはまりそうです!
久しぶりに心ときめく本を読みました!! こういう本に出会った時、素直に生きていてよかったと思います。
新潮社 (1998年07月)
吉村昭氏の本にはいつも頭が下がる。 こういう視点から歴史を垣間見ること、なぜ今までしなかったんだろう。 うわっつらの歴史からは想像もできない日本史。 私達は大事なことを知らないままで、すべてを知ったつもりになっているのではないか。 多くの人に読ん...
早坂 隆
中央公論新社 (2006年01月)
とにかく笑える!面白い本! 世界で日本人がどのように思われているのか、 ジョークの中でたくみに表現されていて、思わずうなずくことばかり。
講談社 (2002年09月05日)
自分が本に求めるすべてがここにあると思った!!すばらしい本。 色々な思惑が絡み合って、物語を豊かにしている。 どの人も自分の人生を一生懸命生きている。 マスコミの加熱振りは事実をこのようにゆがめるのだと言うことも 改めて認識した。
桐野 夏生 香山 二三郎
講談社 (1996年07月13日)
最後の最後で話が二転三転するのが惜しい。 話自体は面白いのに、最後までほとんど何も進展しないままで 急にあわただしく展開して終わる。
文藝春秋 (2003年10月11日)
自分に全く関心のない世界の話だったから、充分楽しんで読むことはできなかったけど やはり桐野夏生は実力のある作家だと思った。 映画製作の場面ではこんな人間模様があるのかということ、興味深かった。
文藝春秋 (2006年09月)
最後まで、感情移入できないまま終わってしまった。 残念。物語の内容ではなく、構成が合わなかった。 でもここに出てくる女性の心理、ときにこれは私のことでは?と 思うようなところもあり、どんな人にもありうる話かも知れないと 思った。
イマイチ話にのれないまま、下巻へ・・・
新潮社 (2008年05月28日)
これまで読んだ作品のエピソードが満載!!興味深かった。つくづく私はこの作家さんが大好きだなぁと思う。日常のなんでもない出来事を素敵なことのように文章に残す。氏のブログのような本です。
文藝春秋 (2004年12月)
容赦なく桐野ワールドが迫ってくる感じ。 著者は人の心の闇の部分を描くのが得意なよう。 みんな心に暗い部分を持っていて、それが共鳴して いろんなことを呼び込んでしまうのかもしれない。 最後、ガツンとすっきり終わるのかと思いきや え?結局誰?とい...
下に続く・・・
角田 光代
文藝春秋 (2007年10月)
友達の勧めで読みました。 すべての女性が共感できる本だと思います。 優しい文章に惹かれました。 物語の構成も楽しめます。 年を重ねるごとに人付き合いが面倒になるのは何でだろう? 自分との価値観の違いを埋めるのが面倒なのかな、 立場の違いによっ...
集英社 (2007年11月20日)
貴志祐介のISOLAを思い出した。次にどんなことをやらかすのだろうと言うぞくぞく感と、この人にどんな影があるのだろう?と同情する気持ちがISOLAの時と同じだった。面白かったんだけど心には残らないだろうと言うことで星4つにしました。
新潮社 (2007年07月)
言葉にはうまく表現できない心が丁寧に描かれている。桐野夏生のすばらしいと思うところは、誰もが持っている表には出てこない暗い感情、ささくれ程度の小さな影なんだけど的確に表現するところ。だから次も読みたいと思う。
金原 ひとみ
集英社 (2007年05月18日)
蛇にピアスとあまり印象が変わらない。 もっと新しい面が見られたら見方は変わっただろうけど正直好きになれない。文章も内容もすべてが。 トイレの落書きのよう。これをもって金原ひとみはもう読まない。
集英社 (2004年01月05日)
数年前話題だったことを思い出し図書館で手に取った。 はっきり言ってあまり好感を持てなかった。作風も内容も。だけど最後まで読んでしまったのはあまりにもさらりとしてるから。描いていることはかなり重いことでもあるんだけど、すごくあっさりと表現しているか...
新潮社 (2006年11月)
本を読んでこんな気持ちになったのは初めて。なんといったらいいのか・・・素直に心にしみたとしか表現できないのがもどかしい。母が今主人公と同じ世代。自分にはまだ遠いことのようだけど、こんな気持ちになるものだろうなと主人公の心にどっぷりつかってしまった...
母の大絶賛作品。 老いるとはこういうさみしさがあるんですね。 私はまだ先のことだけど、今母が同じ気持ちかもしれません。
講談社 (2002年06月14日)
こんなにハラハラどきどきした本は久しぶり。初の桐野夏生作品で今後はまりそうです。どんな風に家庭が崩壊していくんだろう?どんな社会的制裁を受けるんだろう?などという安易な予想を超えて驚きの展開をしていく。 これまでの作家にはない作風でとにかく驚いた...
初桐野夏生作品ですが、このスピード感が癖になりそう。文章も無駄がなくて好き。 下を早く読みたくてしょうがないです。
新潮社 (1996年10月)
東野 圭吾
講談社 (1998年11月13日)
原発に対する知識だけたっぷりで、物語としては薄い気がしました。
講談社 (1987年01月08日)
真面目で几帳面、まっすぐな性格で困難もやり遂げる強さが彼の長所で、樺太が島であることを発見する偉業を成し遂げた。しかしその生真面目さが、融通性がないと思われ、シーボルト事件の密告者だという誤解を生み、彼を苦しめることになる。 樺太やその周辺の人...
新潮社 (1979年12月)
日本外交の苦悩がわかる。これまで鎖国をしていて外交手段を身につけることができなかった日本が、欧米諸国の侵略を免れたのは敏腕外交官のおかげなのだ。吉村昭の作品をいくつも読んで感じることだけど、国にとって大事な任務を果たした人はその役目を終えたとき一...
宮本 輝
新潮社 (1994年12月)
国語の教科書に出てきそうな本。
講談社 (1994年05月02日)
脚気で亡くなる人が戦死者より多かったとは驚きだった。彼の功績は直接日露戦争の勝利につながったと言える。彼あっての今の日本かもしれない。 だが彼の脚気の研究結果は日本では認められることなく、冷遇され寂しい晩年を送った。 彼の周囲には昔日本史で勉...
早く下巻が読みたくてたまらなくなる上巻!
文藝春秋 (2002年07月)
長編の間の息抜きに読める短編集。
福井 晴敏
講談社 (2003年08月08日)
面白いんだけど亡国のイージスにはかなわなかったな。 登場人物の設定も似ていたし、 両作品を比べてやはり亡国のイージスには 及ばなかったと思う。
新潮社 (1980年11月)
星が5つでは足りません。 吉村昭の中でも最高です。 主人公の強靭な精神力にただ頭が下がります。 すごい勇気と力を与えてくれた人、 彼のおかげで同じ無人島に漂着した人々が 助かったのだろうと思います。 同じ無人島にたどり着いても多くの人は帰国でき...
講談社 (1985年09月09日)
主人公は家族にも見捨てられるほどどうしようもないへっぽこだけど とても人間臭い人。俳句の才能と病を武器に弟子や周囲の人から お金を借りて過ごしている。 前半は彼の甘えやだらしなさに腹が立ち、 早く読み終えたかったが、後半は病がすすみ シゲという...
遠藤 周作 佐伯 彰一
講談社 (1996年06月13日)
どんな本も出会うタイミングによって印象が異なると思う。 この本はその典型。 今の私はあまりに死や病からかけ離れた生活をしていて 深くのめりこむことができなかった。 読者にすべてをゆだねる本です。 深くて広い河という感じがした。 インド人の考え...
文藝春秋 (2004年03月12日)
小説ではなく記録。 天災の怖さを改めて感じた。
新潮社 (1988年04月)
人々にさげずまれながらも長年の苦労の末、牛痘が認められ広まっていったのは本望だったろう。誰もがこんな気持ちで仕事ができたらすばらしい世の中になるはずだ。
三浦 綾子
新潮社 (1988年03月)
全く知らなかった茶道の世界の奥深さを知った。 日本人の繊細な生き方が如実に現れる茶道に 感動した。
新潮社 (1982年11月)
たった一人の冷静な熊討ちと大勢の無力な警察。 酒飲みで問題の多い熊討ちへ助けを求めるべきか、 大勢の警察にお願いすべきか。 その村人の心理描写が興味深かった。
カート・ヴォネガット・ジュニア 浅倉 久志
早川書房 (1977年10月)
SFと翻訳物が苦手な私は、やはりついていかれませんでした。 挫折を認めます。 どうしても文章になじめないことが 気に障って読みすすめるのが苦痛だった。 数十年後にまたチャレンジしたい。
海堂 尊
宝島社 (2007年11月10日)
「このミス」大賞シリーズ でいいと思うものに出会ったことがない。 テーマはとても興味深く、医療の世界を垣間見る事ができて面白い。 ただ、本の構成が単純で読後の充実感が全くない。 最近の本をあまり読んでないため、 これが今の流行のスタイルなのだと理...
新潮社 (1982年05月)
もっと長編で読みたかった。
講談社 (2008年03月14日)
講談社 (1991年06月04日)
彼の悲しい生い立ちにしても、犬を殺す理由には 納得がいかなかったので推理小説としては強引過ぎる 印象が残った。
開国史にはいつも出てくる「森山栄之助」。 彼はどこでどのように外国語を学んだのか、 どんな人だったのか気になっていた。 ラナルドマクドナルドと彼の交流は 自分の経験と重なり、とても心に残った。 ラナルドにとって日本はどんな風に映ったのか、 その...
講談社 (1999年04月)
川路聖謨といえばプチャーチンと折衝した人、という知識しかなかった。 開国を迫られた日本に先見の明を持った日本人がたくさんいて 国を守るために、必死で生きたことがわかる。 主人公の誠実でまっすぐな人柄は日本人だけでなく ロシア側にも高く評価され、...
新潮社 (1975年10月)
彼らの苦しみを想像することすらできない。 これでもかと言う苦難の連続。 命が犠牲になることが前提で始められた工事に 挑んだ人々が精神と肉体の限界に望み、自然と闘った記録。
竹内 睦泰
ブックマン社 (2005年10月)
ヤン マーテル Yann Martel
竹書房 (2004年01月)
本の構成や展開が私の好みではなかったし やはり翻訳物はまっすぐ理解するのが難しい。 文章に力がなく、心に響かないし 思わず声に出したくなるような美しさがない。 本の内容よりそちらのほうに気が散ってしまったが とても興味深い話だった。 物語の結...
野口 嘉則
総合法令出版 (2006年05月10日)
この手の本には良くある内容で、 特に真新しいものはなかったが 実践できれば確かに気持ちは楽になるだろうし 状況は好転するだろうと思う。 これを実際にやってみるかどうか、 それが問題。 それができないから悩んでいる。 心に素直になることが必要。
新潮社 (1984年07月)
戦後の日本の混乱がよくわかる。 主人公は戦犯の対象になってしまい、 絞首刑から逃れるために、逃亡生活をする。 それが長くなるにつれ、精神を消耗していき はじめは何の迷いもなく選択したことだったが これが本当に正しかったのか、と彼は自分に問い続け...
文藝春秋 (2000年07月)
いろんなものが満足に買える今からすると だましてものを取るなんて、と思いますが 自分が生きるために、家族を食べさせるために このように皆生きてきたんだと、人間臭さを感じます。 でもやはりお天道様はみているんだなということですね。
文藝春秋 (2004年08月)
すべての日本人にお勧め。 地震の本当の恐ろしさは火事や津波、建物の崩壊などではない。 人が人でなくなってしまうこと。 86年前の東京でこんなことがあったなんて信じられない。 私達が小学生の頃からずっと教えられてきた 「地震のときは何も持たないで...
新潮社 (2003年11月)
吉村昭氏の本さえあれば生きていけます。
村上 龍
幻冬舎 (2007年08月)
ものすごいボリューム。北朝鮮に関する情報が満載。ストーリーは面白いのだが、とにかく情報が多すぎて疲れる。
話の内容はとても興味深いのだが、どうも読んでいて疲れる文章。読めば読むほど疲労がたまる。
角川グループパブリッシング (2008年05月24日)
少年法がテーマ。期待には及ばなかったけど、興味深く読んだ。
新潮社 (1990年06月)
肉親を癌で失う家族のつらさ、闘病の苦しさ、身にしみて考えさせられました。 氏が亡くなったとき、どんな気持ちで延命器具をはずしたのか 少し気持ちがわかりました。
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