■概要
なんだか宗教チックな、思想的な話です。
茂木健一郎が約10年ほど前に提唱し始めた「クオリア」説が、
最近やっと国を超えて認知されるようになった。
※「クオリア」とはいわゆる「感じ」のことで、世界に対するあらゆる意識的な体験そのもののことである。(by wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2
でも、なんだか日本(+おフランス)以外の国の方々の捉え方は、日本人(+おフランス人)のそれとはギャップがあるみたい。
なんとも言葉で表しづらいけど、なんか違う、というところに着想を得て、それこそ日本人の強みなんじゃないか!を深堀する、そんなお話。
■ビジネスに活かす!
うーん、直接的に…となると、ビジネススキルでもないし、なんだか思いつかないのですが。
思想のお話なので、同じような考えを持つ人と共感し合えたりするととても親近感が沸くと思います。
※ちなみに榎本は「クオリア」を探求するもぎけん(作者名の略)が大好きです。
もぎけんいわく、今後世界中の消費者たちは、自身の「クオリア」を信じる方に購買意欲を沸かせ始めるだろうとのこと。
なので、チェンジも先回りしてクオリアに訴えかけるサービスを提供し始めますか??先回りしすぎてすぐには売れないでしょうけど…。(他人の評判なんて何のその。なんかいい感じ!の研修!とか。)
えの
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス一般
- 感想投稿日 : 2009年6月1日
- 本棚登録日 : 2009年6月1日
みんなの感想をみる