これは、間違いなく傑作でしょう!
浅田次郎の2冊目。短編集「鉄道員」が自分的にいまいちだったこともあり、長らく敬遠していたのだけれど……(苦笑)。
ほぼ一気読み。
帰省時に実家に忘れて来てしまい、送ってもらうのももどかしく翌日に古本を買い直してしまったくらい(笑)。
彼の、他の長編を是非とも読みたくなった。
★5つ、10ポイント。
2015.05.11.古。
※数年前に公開された劇場版の出来は、どうなのだろう?観てみようかな…。
※浅田さん版の“M資金”の決着は、哀しくも清々しい!
……福井晴敏の未完の“アレ”も、ぜひとも続きを読みたいな……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説・冒険小説
- 感想投稿日 : 2015年5月11日
- 読了日 : 2015年5月11日
- 本棚登録日 : 2015年5月11日
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