著者の作品らしくほのぼのした日常の風景を淡々と描く。昔は資産家の豪邸があった芦屋の山手も、今は土地が切り売りされてマンションや駐車場に代わっているとか。阪神山手での優雅な生活が残る昭和40年代をノスタルジックに振り返る。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年9月4日
- 読了日 : 2011年7月16日
- 本棚登録日 : 2011年9月4日
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