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レビュー by HiToHaさん
格闘武術「独楽」の使い手である主人公の諸星比夏留は、稽古に明け暮れる毎日を嫌いブラスバンド部に入部する予定だったのが、どういうわけだか民俗学研究部に入部してしまう。
飲んだくれの顧問の爺さんを筆頭に、レズの部長だったり関取りの先輩だったり、奇妙な部員たちとともに民間伝承から派生するいろんな不思議な現象を解決してゆきます。
まぁ解決するのは部員たちでなく、民俗学大好き少年保志野くんなのですが……。そして最終的にはなにかあるごとに比夏留の「独楽」が炸裂し、結果力技で終わることも多いのですが……。
伝承、神話、古事、噂話にオカルト現象、歴史とSFとミステリをごっちゃにして、格闘とダジャレを加えたコミカルな物語になっていて、読んでいてとても楽しかったです。田中啓文の無理矢理なこじつけセンスはとても好ましい。
レビュー登録日 : 2009年10月08日
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