多少設定に無理がある気がしたので、科学ミステリというより、SF映画のような印象を受けた。それでも、数学者のピエール・シモン・ラプラスの仮説や、ナビエ・ストークス方程式といった難題が、近い将来解明されるかも…と期待してしまうような面白さがあった。また、表紙の魔女を想起させる絵が、何を表しているのかがわかった時に、改めてすごい能力なんだなぁと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年2月2日
- 読了日 : 2017年2月1日
- 本棚登録日 : 2017年2月1日
みんなの感想をみる