たまたま読書のお供として聴いていた平井堅の「いとしき日々よ」とのシンクロ率が半端なくて、次から次へ涙がこぼれました。
家族や恋人のことを想いながら桜のように美しく儚く散っていった命。
特攻隊員たちが命をかけて守ろうとしていたのは国ではなく、自分の愛する人たちだったのだということが痛いほど伝わってきました。
もう誰にもこんな悲しみを味わってほしくありません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年12月23日
- 読了日 : 2012年12月23日
- 本棚登録日 : 2012年11月19日
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