テレビドラマをきっかけに興味を抱き読んでみました。
初代主厨長の秋山徳三さんをモデルにしたフィクションで、
篤蔵の人間臭さや時代背景なども相まって
魅力の多い読み応えのある作品です。
秋山さん御本人とはやはり多少印象は変わりますが
仕事に対する考え方や潔さなどが面白く、
天才という人間の紙一重さなどをまざまざと感じます。
食に対しても今一度襟を正せる内容かと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年2月12日
- 読了日 : 2016年2月3日
- 本棚登録日 : 2017年2月12日
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