ひな祭り、花祭り、端午の節句、七夕、土用の丑の日、夏祭りにお盆。
お月見、お彼岸、七五三、酉の市、すす払い、大晦日にお正月。
季節の折々に訪れるたくさんの行事。
到来した季節を祝い、子どもの成長を願い、ご先祖を迎え、また送り、過ぎ行く年を思い、新しい年を迎える準備をする。
ひな祭りの始まり、端午の節句と菖蒲のつながり、「縁日」にお参りする本当の理由は――?
昔なつかしい昭和40年代の家庭で、みんなで過ごした思い出の行事の情景をスタジオジブリ所属の百瀬義行氏が繊細な水彩で描き、その意味を近茶流宗家、「柳原料理教室」主宰、儀礼文化学会常任理事の柳原一成先生が解説する、日本の行事の「なぜ?」「どうして」を教えてくれるイラスト集。
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作家名:ま行(その他)
- 感想投稿日 : 2010年10月14日
- 本棚登録日 : 2010年10月14日
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