医師をやめ、野宿者となった主人公日高は、幼少期に助けた少年と再会する。二人の周りで次々に起こる死亡事件。自殺か他殺か?犯人は誰なのか?
そして、日高と少年が直面する償い、それはただ生きることだった。
テレビドラマ化された作品ということを読み始める直前に知りました。
なので、主人公日高は、ドラマの配役谷原章介さん以外には思えず、読み進めました。
重いテーマでしたが、随所に散らばる伏線に、先が気になり、一気読み。
なるほど、の最後、読後感は良かったです。
続編があるとのこと。
それもまた読んでみようと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年7月1日
- 読了日 : 2015年7月1日
- 本棚登録日 : 2015年6月8日
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