恩田陸さんデビュー作「六番目の小夜子」読了。高校に代々受け継がれる奇妙なゲーム。三年に一度「サヨコ」と呼ばれる生徒が選ばれるという。今年は「六番目のサヨコ」が誕生する年。そこに美しく謎めいた転校生がやってきた。友情と恋愛。限られた期間の学園生活で行われるゲームとは?そして「六番目のサヨコ」とは。。昔から好きな作品で再読しました。懐かしく、ちょっぴり怖い学園物のストーリーで面白かったです。「こんなゲームを御存知であろうか」と冒頭から引き込まれます。まだ、未読の方、学園小説が好きな人にオススメです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学園小説
- 感想投稿日 : 2014年10月19日
- 読了日 : 2014年10月13日
- 本棚登録日 : 2014年10月19日
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