恩田陸はいろんなバリエーションがあって、「夜のピクニック」とか「チョコレートコスモス」なんかはとても好きなんだけど、こういった幻想的な作品は少々苦手。
うまくイメージが共有できればいいんだけど、そうでないと、読んでいる間じゅうずっと「いったい何を言ってるんだろう」と思いながら読まなくてはならない。
表題作の「いのちのパレード」はぜひ、萩尾望都さんの絵で見てみたいと思った。
イメージが広がりそうでなかなか突破口の見つからない作品は、もうちょっとで見えそうなのに、というもどかしさがつきまとう。
レビュー登録日 : 2011年06月20日
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