警察学校が舞台。卓越した洞察力を持つ白髪隻眼の鬼教官・風間が、「教場」編入者たちの心の闇や驕りや妬みなどをつまびらかにしつつ、彼らを成長あるいは「退場」へと導いていくストーリー。相変わらず無駄のない運びに容赦ない結末、教場1と同じくお見事でした!ただ、読後感は少々重めです。そこも含めての人気なのかも。
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Bossanovaはいかが?
- 感想投稿日 : 2016年11月12日
- 読了日 : 2016年11月12日
- 本棚登録日 : 2016年11月12日
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