センセーショナルなタイトルでつい買ってしまいました。
内容は微妙。
短い期間でころころと思想を変えて(改めて)いく様を、同一人物の変化ではなくて、複数の人物が順番に「坂本龍馬」という名前を使って上役である藩の思惑で動いていた、というのが全体の骨子。
都合3人の人物が「坂本龍馬」を名乗った、としているけど、3人目の正体がどうにも…。この人、明治時代も生きてるのに。じゃ寺田屋で死んだの一体誰なのよ…。
って問いに答えることなくお話は終わってしまいました。
なので☆1つ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年7月9日
- 読了日 : 2023年3月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月9日
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