松井秀喜氏の国民栄誉賞受賞の報を受け、彼の高校時代の大事件である5打席連続敬遠をテーマにしたノンフィクションを読了。
当時の報道は「松井・星稜=善玉 明徳=悪玉 馬渕監督=極悪人」という印象だったが、それが報道が過剰にあおった結果の産物であり、高校野球は清く正しく美しいものというイメージによって作られたものという印象を受けた。
また、明徳の選手たちがなぜ馬渕監督の5打席連続敬遠という作戦を受け入れられたのか?という疑問も解消できた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 読了日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2013年4月6日
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