沈黙 遠藤周作
今年4月中旬東京文京区の切支丹屋敷跡で3体の土葬の骨が発見され、この本のモデルではないかという新聞記事に興味を持ち読んでみました。
島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちにへの残忍な拷問に接して苦悩する。
神の存在、背教の心理、信仰の根源的な問題を衝いている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内読み物
- 感想投稿日 : 2016年5月25日
- 読了日 : 2016年5月25日
- 本棚登録日 : 2016年5月25日
みんなの感想をみる
コメント 1件
schumaさんのコメント
2016/06/30