本棚の整理をしていたところ、昔購入した本書を見つけた。少年向けの小説を書いていた作者なので、昔の作家だが、読みやすい文体だった。小さい頃、探偵小説が好きだったので、明智小五郎が出てくる短編も楽しめたが、今の自分には「芋虫」が印象的だった。ただの怪奇小説というよりは、純文学に近いように個人的には思え、考えさせられるものがあった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年11月22日
- 読了日 : 2015年11月22日
- 本棚登録日 : 2015年11月22日
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