レビュー by gannbasuzoさん
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登録日: 2011年04月30日
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僕はあなたを知っていました。それがあなたの全てでなくても。僕はあなたを愛していました。今まで僕は、美しいものばかりになりたがってばかりいた。誰かに愛されたがってばかりいた。僕は弱くて――。自分は汚い。自分は価値がない。人に嫌われたくない。人に愛されたい。考えることは、そんなことばかり…。自分勝手で子供っぽくて。自分のことばかり考えていたんだ。ずっと甘えてばかりいた。君が僕のことを考えている間。逃げてばかりいた。隠れてばかりいた。僕はこの重荷を吐き出すことをずっと恐れていた。神様僕は、告白します。自分を見せるのです。僕を知っていると言ってくれる人に…。「嫌いだ」と言われたら、僕はちっぽけなもになる。ただの矮小なもになる。すべてのカラが打ち砕かれる。遺産も信頼もきれいな物も全てなくしてしまったら――。僕は人でないものになり羽が生えて飛んでゆく。汚い自由なものになって初めて走り出し自分を見つける。そうしていつか遠い未来走っていった地平の先にもう一度小さなチャンスを見つけて、もう一度君にめぐり会うのだ。「久しぶりだね君、ねぇもう一度やりなおさないか?」
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レビュー登録日 : 2011年04月30日
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