気づけば幕末編がはじまっていました。久しぶりの井沢元彦だったので流して読みましたが、改めて井沢歴史観は面白いと思いました。
「既に述べましたが」という表現に出くわせば、やはりシリーズものは順を追って読むべしと痛感しました。
本書は安政の大獄から桜田門外の変までの約2年間が納められています。龍馬が出てくるのはもう少し先ですが、幕末の複雑さを理解するにはこの数年をしっかりと理解することが重要なのだと思いました。
読書状況:読み終わった
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年8月23日
- 読了日 : 2013年8月23日
- 本棚登録日 : 2013年5月26日
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