４０歳になってから読んだ本

前頭葉が大事であるという一点に集中して、わかりやすくまとめた感があるが、単純化過ぎる印象。

コンサルタントのブラックな働き方を、過度に美化し過ぎることなく、ストーリー立てて語られていたので、スラスラと読めた。

設定的に感情移入し辛いところはあったが、意外な展開もあり楽しんで読めた。

和歌を俗語訳する発想は面白かったが、万葉集自体が大衆性から遠い部類になる古典だと思うので、読み飛ばして終わる感じだった。

単なるアイスブレイク集ではなく、なぜ何のためにやるのかという考えがしっかり提示されているのがすばらしい。

辞書的に使える充実した内容

必要な情報がコンパクトにわかりやすく記載されており、とても役立った。

グルメと旅行記のバランスがよく、カラーであることも良かった。

思わず行ってみたくなる美しい写真が満載。一方で、存続自体が危ぶまれる運行本数の少なさに、寂しさを感じてしまった。

自慢話的なトーンは抑えつつ、丁寧に書かれていると思った。でも息子さんたちには驚いた。

カラーなのはありがたいが、伝えたいことの焦点がぼんやりしてる気がした。

台湾一周、自転車だけでなく様々な方法が触れられていて参考になった。

低コスト長旅がメインだが、参考になる情報も多かった。

なるほどとうなづかされる内容が多々あったが、特に柴田さんにとっての自由は？の話が印象に残った。

興味あるテーマだったが如何せん長尺過ぎて飛ばし読みになった。

ドラマで見た後に読んだのもあり、そっちのイメージに引っ張られがちだったが、ジョジョとは別にしっかり世界観が構築されていて、楽しんで読めた。

前半は内容があまりに「世界の終わり」を踏襲しており心配になったが、読者の期待を裏切らない村上春樹らしい小説。

タイトルはユニークだが、内容的には既視感のあるノウハウ書。

様々な名MCを思い返しながら、楽しく読めた。

半分シャレの面もあるが、参考になるコミニュケーションのコツが楽しく学べた。

映画の後で読んだが、書き方が上手いので引き込まれっぱなしだったし、映画の演出のポイントもよくわかった。

経験に投資をして、思い出資産を作るという考え方にとても共感できた。QOLを上げられる本だと感じた。

老後のリアルを描いているところはよいが、あまり感情移入できないシチュエーションだった。

コミックの世界観を壊さず、没入できるストーリーに仕上げられてると思う。