バブル絶頂期に銀行へ就職したものの、その後の不況により大きく凋落した銀行で働く、支店の融資課長、半沢直樹。上司のミスによる貸し倒れで言われなき責任を取らされたり、不正を働く融資先や行員たちを徹底的に叩き潰したりと、痛快。読んでいて非常にに気持ちいい。組織の中で、ここまでめげずに思い通りに立ち回れることに憧れすら感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(社会小説)
- 感想投稿日 : 2013年10月5日
- 読了日 : 2013年10月5日
- 本棚登録日 : 2013年9月23日
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