小さな人生論2 (小さな人生論シリーズ)

著者 :
  • 致知出版社 (2005年10月22日発売)
3.98
  • (13)
  • (17)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 143
感想 : 15
4

●感動は人を変える。笑いは人を潤す。夢は人を豊かにする。
●仕事は自分がしているのではない。いろいろな縁の中でたまたま自分がさせてもらっているのだ。
●ある一事を通してものの深さを知ることができれば、その目、その頭で万事を考えるようになる。そして、その真実に近づけるのである。平澤興
●知識を増やすために本を読むのではない。心を鍛え、自分物を練り上げるために本を読む
●読書⇒内観⇒実践を繰り返す
●創造する人間は絶えず危機の中に身を置いていなければならない
●壁は私たちが何かを学ぶために、私たちの目の前に現われてくれるのだ
●徳は天性ではない。修養の中で育まれ培われてくるものであることを、私たちは忘れてはならない
●人間、情熱だけで突っ走っても、それなにうまくいくものである。しかし、それはあくまでも一時期である。人間としての誠実さを欠くと、必ずどこかで崩れる
●「誠は扇の要」
●「至誠神の如し」
●子貢問ひて曰く、一言にして以て終身之を行ふ可き者有りやと。子曰く、其れ恕か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれと。孔子
●自分がされたくないことは、人にしてはならない。それが恕だ。
●過去が咲いている今。未来の蕾で一杯な今
●すぐれたリーダーはどんな好調時にも危機感、緊張感を失わない人である
●自分を生み出したもの、縁を紡ぎしものへの感謝を忘れない。この心を失った時、天は大きなしっぺ返しを下すことを、真のリーダーは本能的に知っている
●運命を開く条件?コップを立てる?決意すること?「敬するもの」を持つこと?「縁」を大事にすること
●不幸の三定義?決して素直に「ありがとう」といわない人?「ありがとう」といっても、恩返しをしない人?「ありがとう」と唱えただけで恩返しはできたと思っている人
●絶対に成功しない人の条件?言われたことしかしない人?楽をして仕事をしようとする人?続かないという性格を直さない人?すぐに不貞腐れる人
●天知る、地知る、我知る

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2009
感想投稿日 : 2009年6月17日
読了日 : 2009年6月17日
本棚登録日 : 2009年6月17日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする