主人公の気持ちがずっとささくれ立っていて、読んでいて居たたまれない。そして、物語は一転したかと思いきや、もう一転し、そして、最後は転んだまま、遠くへ立ち去ってしまう。もやもや。
主人公はトラウマに関する専門家のはずなのに、なんだかそんな感じが全くしない。それとも、専門家だからこそ、穴にはまってしまう、ということなのか。専門家というのは、観察者であるというだけのことなのか。もやもや。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
物語 海外
- 感想投稿日 : 2013年9月9日
- 読了日 : 2013年9月8日
- 本棚登録日 : 2012年12月10日
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