(056)祈 (百年文庫 56)

  • ポプラ社 (2010年12月10日発売)
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本棚登録 : 66
感想 : 14
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祈るというのは、自分なり他人のための行動で、そうすることで一番救われるのは自分。
けれど救いの裏に絶望なんかも見せられたりして、人間は生きにくいなと本を読みながら感じる。
春雪が儚くて美しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: オアシス(幻想
感想投稿日 : 2012年2月13日
読了日 : 2012年2月13日
本棚登録日 : 2012年2月9日

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