あまりに鉱物に熱中したので家族から「石コ賢さん」というあだ名を付けられたほど鉱物に強い関心を寄せ、一時は人造宝石をつくって売り出そうとしていたこともある賢治。彼の作品にも、水晶や孔雀石、金剛石(ダイヤモンド)などたくさんの鉱物が登場しています。
そんな鉱物を見るだけでなく、遊ぶ方法がたくさん紹介されているのが本書。第3章「鉱物で実験しよう」では、割る、浸す、磨くなど様々な実験、また4章では鉱物を使った様々な工作が紹介されています。
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宮沢賢治の世界(展示H29.2)
- 感想投稿日 : 2017年2月2日
- 本棚登録日 : 2017年2月2日
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