発見された死体の真相を抉るミステリー小説。
カテゴリーとしてはミステリー小説だと思うのですが、警察小説でもあり、クライム小説でもあったと思います。
身元不明死体発見からの現在進行形のパートと、異端の棋士の身上を物語るパートから構成されているので、どこでクロスするのか、犯人は?動機は?と引き込まれていきました。
相変わらず骨太な展開ですが、女関係がきれいにまとまっていましたがけれど、もっと男は女に対して節操がないと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年9月9日
- 読了日 : 2017年9月7日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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