国内ミステリ、ビジネス書、実用書あたりに偏った本棚でございます。
INOさん
森見 登美彦 くまおり 純
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年05月29日)
読み終わった
探偵小説研究会
原書房 (2009年12月04日)
乙一
講談社 (2006年05月31日)
講談社ミステリーランド第10回配本。少年リンツの住む国では怪盗ゴディバと探偵ロイズの噂でもちきり。大富豪の家だけ狙う怪盗とそれを追う名探偵の様子は新聞でも盛り上がりをみせていた。ある日リンツは父の形見の聖書から一枚の地図を見つける。手書きのその地図...
カレル チャペック Karel Capek
新潮社 (1998年10月01日)
「ロボット」「園芸家12ヶ月」のチャペックが、愛犬・ダーシェンカのために書いた掌編&エッセイ&イラスト、そして写真。もう猫可愛がりどころか犬可愛がり。優しさに溢れていてラヴ全開。愛犬に語る絵本といった感じで、シンプルなタッチのイラストが雰囲気をさら...
水田 美意子
宝島社 (2006年02月20日)
第4回2006年『このミステリーがすごい!』大賞 特別奨励賞受賞作。帯にこれでもかと書いてあるとおり執筆当時作者は12歳。孤島で開かれた同窓会に集まった35人が、殺人ピエロによって一人また一人と惨殺されていく、いわゆる孤島もの。 <br><br> バトルロワイヤル...
藤岡 真
東京創元社 (2006年03月)
画商兼インチキ超能力探偵・相良蒼司の元に持ち込まれた依頼は、「白菊」という絵のオリジナルを探すこと。しかし依頼人は失踪し、探偵は命を狙われる。大男の刑事や記憶喪失の女、骨董マニアが入り乱れ、ロシアの記憶を手繰りながら、物語は混乱していく。 <br><br...
石井 裕之
フォレスト出版 (2005年06月01日)
占い師や詐欺師が使う"裏"コミュニケーション術を、一般向けに解説した本。例えば「あなたのお母さんは、死んでいませんね?」といった曖昧な問い「確かに死んでもういません!」「確かに死んでないです!」と、さも当たった(=マッチした)ように聞き手に感じさせ...
道尾 秀介
新潮社 (2005年11月)
終業式の日、学校を休んだ同級生・S君の家に寄った主人公は、そこでS君の首吊り死体を発見する。慌てて学校に戻り先生に事情を説明。しかし先生と警察が駆けつけると、S君は消えていた。部屋で一人、困惑しているとS君の声がする。そこには一匹の蜘蛛。S君の声は、自...
米澤 穂信
東京創元社 (2006年04月11日)
小鳩くんと小山内さんの二人の高校生が、中学までの己の特性を隠してつつましく"小市民"を目指す『春期限定いちごタルト事件』の続編でございます。緊張の夏、小市民の夏。 <br><br> 夏休みスイーツ巡りに伴う日常の謎、という形で進んでいく序盤から、後半から大...
小路 幸也
集英社 (2006年04月26日)
東京下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」は、親子四世代が一つ屋根の下に暮らす大家族。騒々しい毎日の中で、事件も人情も万事解決の春夏秋冬。日向で綴られる人情噺。 <br> いやー、面白かった。今年ベスト級の一冊と言ってしまおう。「寺内貫太郎一家」「時間...
山田 ズーニー
河出書房新社 (2006年01月07日)
ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。の書籍化第一弾。長らく受験生の小論文を教えてきた著者が、自分を表現力したいおとなのためにちょっと背中を押すコラム26本。 <br> 3章に分かれていて、第1章で「問い」「要約」「世界観」など自己表現するためのヒント...
伊坂 幸太郎
祥伝社 (2006年05月)
人間嘘発見器・演説の達人・体内時計・天才スリの4人組銀行強盗が大活躍の『陽気なギャングが地球を回す』の続編。4人それぞれにスポットをあてた第1章は、刃物男・幻の女・謎の招待券・殴打事件と別々の事件が登場し、2章以降から社長令嬢誘拐事件と奇妙ににからん...
東川 篤哉
実業之日本社 (2004年01月)
私立鯉ヶ窪学園の非公認サークル・探偵部の三馬鹿トリオが、学園内で起きた密室殺人事件に挑むシリーズ第1弾。先日シリーズ続編の『殺意は必ず三度ある』が出たので、未読だったシリーズ1作目を押えてみた。 <br> ゆるい小ネタに緻密な伏線を隠し持っている東川作...
集英社 (2006年03月24日)
「あと8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する」と発表されて5年後の世界。発表後こそ秩序は乱れ、殺人や略奪が横行したが、最近は小康状態が保たれている。舞台は仙台北部の住宅団地。混乱と終末の狭間で、人々は何を思い、過ごしているのか。 勘当した娘の訪問...
斎藤 孝
筑摩書房 (2006年03月10日)
古今東西の対談集から「いい質問」の例を取り出しながら、”質問力”の技とはどんなものかを教えてくれる本。そのラインナップたるや、谷川俊太郎、黒柳徹子、村上龍、手塚治虫など豪華ラインナップ。これらの対談のポイントごとを斉藤孝が咀嚼して、一粒で二度美味し...
北村 薫
講談社 (2006年03月17日)
北村薫久々の短編集。ミステリ短編集、と名乗ってはいるものの、その味は薄め? というか、高級レストランにいって出てきたモノを食べてみたものの、美味しいのかよくわからなくて、料理人の腕か自身の舌か、どっちを信用したものかなぁともやもやするような、そ...
柳 広司
角川書店 (2006年03月)
ビアバー「香菜里屋」シリーズ。バーに集う人々が抱える事件をマスターの工藤が静かに解決に導く連作短編集。短編のキレの良さに安心して読める上、このシリーズの特徴は工藤が作る料理たち。調理師免許を持つ作者だけあって、もうなに見ても旨そう。そんでもってそ...
北森 鴻
講談社 (2006年04月14日)
舞台は第二次世界大戦後の巣鴨プリズン(東京拘置所)が舞台。あまりにストーリーが綿密に組み上げられてので、あらすじはamazonのリンクを参照してもらうとして、いやーこれは面白かったですよー。刑務所を舞台にした物理/心理両面からの密室と、戦後の暗黒史に探偵...
デビッド アレン 田口 元
二見書房 (2006年05月18日)
LifeHackの中心ともなる仕事術に「GTD」という手法があるのですが、この方法がなぜうまくいくかを解説した本。頭でもやもや考えることは、一旦全部紙にだしてスッキリさせる!という狙いがなぜ大事か、というポイントがわかりやすい。忙しくて何から手をつけたものか...
実業之日本社 (2006年05月16日)
鯉ヶ窪学園探偵部がドタバタと活躍というかなんというかを繰り広げるシリーズ第2弾。今回は野球部のベース盗難事件から発展した「野球見立て殺人事件」が登場。 もともと野球好きがあちこちの作品に見えていた作者だけに、とても楽しそうな筆致。野球場全体を巻き...
アガサ・クリスティ 蕗沢 忠枝
新潮社 (1960年08月)
クリスティーを初めとして古典海外はかなり抜けているんですが、オリエント急行はーネタがさーあれなんでしょーというのは知っていただけにあまり読む気がなかったものの一つ。 しかし「そういえば、その真相にいたるまでのプロセスはどうだったんだろう?」とい...
寄藤 文平
大和書房 (2005年12月15日)
JTの中吊り広告大人たばこ養成講座でおなじみのイラストレーター・寄藤文平が「死ってなんだろう」という疑問を絵で考えていく本。 哲学書から白書まで、死に関する膨大な資料を引用しながら、様々な「死」が独特の柔らかなタッチで描かれています。国や文化によ...
法月 綸太郎
講談社ミステリーランド第9回配本。ニューヨークに住む怪盗グリフィン。「あるべきものを、あるべき場所に」を信条とする彼の元に、メトロポリタン美術館のゴッホの自画像を盗んで欲しいという依頼が舞い込む。信条に反する依頼を断るグリフィンだったが、その絵は贋...
綾辻 行人 佐々木 倫子
小学館 (2006年07月28日)
忘れもしない、あの上巻のまさかの幕引き。あれから一年。テツによるテツのためのテツ道ミステリの、『月館の殺人』が完結しましたよー。 サスペンスと仮説のやりとりが多くを占めるので、連載中に読んでる人は本当に完結するのかヤキモキしただろうなぁ。上巻の...
河出書房新社 (2006年05月18日)
つくづく本気の人だ、と思う。自分がマイナス方向に向かったときの感触を客観視して、向き合って、痛みながら、感情の矛盾を解きほぐして、自分なりの「仮説」を立てる。その「仮説」はプラスに向かうため、生きるための言葉。「仮説」は自分の人生の中で実践し、人...
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