【装幀・デザイン】
大久保明子 ケッソクヒデキ
【あらすじ】
熊沢武夫が東京で買ったネーム入りのコートが、故郷・長崎で発見された。だが武夫の部屋のクローゼットには、新品のコートがかかったまま。なぜ、全く同じコートがこの世に二つ存在するのか? 謎を追いかける武夫の前に、ある女性の存在が浮かび上がる。3・11後の世界を舞台に、生きることの実相を描く。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
文春文庫
- 感想投稿日 : 2015年2月26日
- 本棚登録日 : 2015年2月26日
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