<読んだ日>
20160507
<内容>
「一瞬の風になれ」の作者の本。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのりと、絵を描くのが好きな木島悟の2人の主人公の過去と2人の微妙な関係が作られていく「今」を一人称の語り口調で書いた本。
<感想>
相変わらず青春っぽいもどかしい感情の揺れ動きが面白い本。ただ、「一瞬の風になれ」ほどの爽快感はなく、よりじめじめした感じの本。
<行き先>
Amazon
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未分類
- 感想投稿日 : 2016年5月18日
- 読了日 : 2016年5月18日
- 本棚登録日 : 2016年5月18日
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