harunoyの持ちネタ公開中
『どこまでも暴走する己のロマンチック・エンジンをとどめようがなく、やがて私はあまりの恥ずかしさに鼻から血を噴いた。恥を知れ、しかるのち死ね。しかし私は、もはや内なる礼節の声に耳を傾けはしない。』 森見登美彦はこんなに特徴的な文章を書くのに、全然真似できない。ボキャブラリーの差が圧倒的過ぎて。 一連の「もてない大学生の足掻き」作品群のなかで最も核心に迫る本作。 「先輩」の赤裸々な脳内会議の様子を目の当たりにすると、ラストシーンは実に感動的。 登録日 : 2009年03月09日 00:31:40
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