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レビュー by harunoyさん
両親から承認が得られなかったキモメン男子(自称)がどんなもんかを滔々と語ったオタクによる自己解説本。
女にモテるにはなにより「俺を見てくれ!愛してくれ!」という心の欲求をいったん我慢して女の話を聞いてうなずいてやらねばならない。なぜそんな簡単な技術が全く知れ渡ってないのか謎。本田氏がモテなかった理由は第一にこれだと思う。最初に「得る」ことを考えちゃったら普通の人はまずモテないよ。そして第二に「相手を間違えている」。仮想敵として「30代負け犬」「恋愛資本主義に毒された女」を設定してるけど、それ以外の女は沢山いる。なぜそこに向かわないのか?理由は多分、彼女らがあんまり可愛くないからだろう。『どうせ私のこと理解してくれないんだったらイケメンかお金持ちがいいわ』『どうせ俺のこと許してくれないんだったら、理想の二次元キャラのほうがいいや』要するにお互い様です。でも越えられないんだよね、自分をキモメンだと信じてるから。母親ですら愛してくれなかったのに、まして他人である女が愛してくれるわけないと信じてるから。
多かれ少なかれ、こういうメンタリティは誰にでもある。もちろん私にもある。「恋愛資本主義」は「容姿至上主義」で「自己愛資本主義」だから、ブサイクも同じように苦しんでますよ。まぁ、「いくらオタクでもブスは勘弁」ってなもんなんでしょうが。
登録日 : 2008年07月24日 21:51:18


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