阿片王 満州の夜と霧

著者 :
  • 新潮社 (2005年7月28日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 21
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週刊誌に連載されたノンフィクションを一冊にまとめたもの。連載されてたものを既に読んでいたが、あらためて買った。日中戦争の歴史を見ていく上で、主人公である里見甫の存在を忘れてはならない。全体としては面白かったが、個人的に最後の方の「梅村」の話がちょっと長かった気が。終わり方もなんだかよくわからなかった。でも、この時代に興味のある方は見ておいた方がいい。

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感想投稿日 : 2005年9月19日
本棚登録日 : 2005年9月19日

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