これは素晴らしい。
綿密な現地取材に基づいた生の情報が盛りだくさん。
表向きのことは毎年発刊される朝日新聞社の大学ランキングから入手できるが、それはあくまでも公式の情報であり生とは少し違う。
著者は受験生や中高生に読んでもらいたいと述べているが、本書を読まなければならないのは大学関係者だろう。
他山の石として改革のヒントとできるかどうかは大きな問題だが。
第6章に書かれているのは本学のことではないと思うが、思い当たる点がいくつか・・・
ところで、鉄道マニアは鉄道会社に就職してはいけないらしいが、私は大学勤めしている大学マニアではないかという気がする・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
大学
- 感想投稿日 : 2014年10月20日
- 読了日 : 2010年3月21日
- 本棚登録日 : 2010年3月21日
みんなの感想をみる