レビュー by isu528さん
上中下の3部構成の上巻。
本書では「戦略とは何か」という導入から入り、SWOT分析の各要素(強み・弱み・機会・脅威)に基づいた、基本的な経営戦略が語られている。
「戦略論テキスト」と銘打っているだけあり、SWOT分析の概念だけではなく、個別要素の理論やモデル(競争要因の分析モデルである5F分析や、強み・弱みの分析フレームワークであるVRIO等)まで詳細に解説されている。
内容としては申し分ないが、ちょっと経営戦略かじっておきたいな、程度の興味で読むには少々重いと思だろう。
MBAで使われているテキストのようだが、経営戦略関係の実務に携わる人間が、漠然と認識して分かっているつもりになっている企業戦略という分野を、整理して理解するために最適なテキストだと思う。
レビュー登録日 : 2010年04月11日
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