まさに"風雲"な内容でした!
4巻の流れを引き継いで、帝国が同盟を征服するために戦いを仕掛ける。ヤンはイゼルローンを捨てて、バーミリオン星域会戦にてラインハルトを迎え撃つ……的な流れ
ヤンのプロポーズ!フレデリカさんおめでとうございます。よかったよかった(^v^)
よかったんだけど…今回は帝国と同盟が今までにないほど大きなぶつかり合いをしたから、一般兵の死傷者も多くて、文章読みながらグロいなって思った。
銀英伝は戦争の規模が大きいというか、こういう名前のない人のことも書かれているから、主要人物だけよければいいっていうふうに見れないです。名前のない人もちゃんといたということ、忘れないでいよう。
コーネフが戦死したのもショックだったかも…ポプランといつもペアだと思っていたから、片方がいなくなった時の喪失感ってポプランにとっても大きいんだろうなって→キルヒアイスぅぅぅ(涙)
キルヒアイスの代わりちゃあ、代わりにしてるのかな?でもエミールが出てきてくれてよかった。最近のラインハルトは怖かったけど、エミールには優しいみたいなので、ほんわかします。ヤンにとってのユリアンみたいな立ち位置なのかな?とも考えてみたり。
5巻になって大きく歴史が動いた―
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年3月3日
- 読了日 : 2013年3月2日
- 本棚登録日 : 2013年3月3日
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