日本てのはなぜこれほど情報過多な国になったのかわかりませんが、その辺に疑問を持って生きている人なら共感することがたくさんあるんじゃないかなと思います。遊ぶことだって、芸術を嗜むことだって、消費システムに組み込まれているもんね。「がんばってがんばって遊び♪」ですから。一方でつげ義春を読んでいると、仕事と生きがいを結びける難しさも感じますね。これも現代に生きる両義性に挟まれるせいかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
福祉系
- 感想投稿日 : 2017年7月25日
- 読了日 : 2017年7月25日
- 本棚登録日 : 2017年7月25日
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