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最近映画を見始めました。古めのホラー好きですが、近所のレンタル等の関係でホラー以外も見てます。
レビュー by いたち野郎さん
ストーリーや会話の整合性を見出すのがぱっと観では難しい作品ですが、じゃあ意味不明なことばかり言っているかというとそうでもないと思いました。
序盤に稚拙な映画哲学を振りかざすアメリカ人に主人公が呆れるシーンに彼の厭世観が現れており、文学(観)と人生を同居させるべく、忙しく立ち回ります。コラージュされたように次々と違うシーンが繰り出され、そこに言葉を繰り出す「男」と感情をあらわにする「女」との温度差が浮き上がるのも印象的。キザな主人公はある種、達観した思想を持っているかのように思えますが、それすらも自分で笑い飛ばしてしまう境地を演じているように思えます。
レビュー登録日 : 2011年09月12日
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