モノクロ映画でありながら3回ほどマジでビビりました。それももちろん好印象なんですが、サイケデリックでもある深いエコーもまたいい。邦画特撮の大ざっぱな感じとは違い、屋敷の空間に響き渡り、逃げる術がないような錯覚すら引き起こす妄想的、幻惑的サウンドは至高です。子どもらの発狂したような叫び、突如口汚く罵るすり替わりなど、突発的なホラー現象が強烈な作品だと思います。
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年2月28日
- 読了日 : 2016年2月28日
- 本棚登録日 : 2016年2月28日
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