いろいろな仕込みで成り立っていて、それがラストの解釈も分かれる伏線となっているんですかね。主人公が自然と醸し出す10代甘酸っぱさがいいですね。それがモロに出る従兄弟のジョンとポールってあれはロックに対するアイロニーでもあるんじゃないかしら。ロックは三流だ、という。道徳をかなぐり捨てたガチンコ対決として見応えあるかというとあまり感じなくて、閉塞しすぎなんですかね。その設定じゃないといかんというのは分かってますが。昔ぁ鉄アレイをスティックに見立てて練習したりね…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年7月27日
- 読了日 : 2015年7月27日
- 本棚登録日 : 2015年7月27日
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